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7.2Celebration day
その日は静かにはじまった。



なぜ、常務に格下げになったのか、そして、今日のプレイ次第だということを。



慎一郎は考えていた。 「今日は誕生日、今までの俺とはちがう! 新宿や池袋の歓楽街にいる、俺モドキを、そろそろ一掃せねば」、と。



英樹はリラックマのドラムをアマゾンで探している。



そして俺はBLACK BEAUTYと



PURPLE HAZE(ハゼ)を愛でたのだ。

 

そして、ライブがおわり、潮崎は専務にもどっていた。。笑顔にみえた。


打ち上げ乾杯もおわり


次の会場新宿へ、ボンバーと向かった。

KG「あそこの交差点にいるの慎一郎じゃねーか?」

ボンバー「いやあ、歌舞伎町は水江さんみたいな人ばっかでですからね!」

「・・・・・・・・」

水江慎一郎だった。

誰よりも強く、誰よりも怖い男の誕生パーティーは朝まで続いたのだった。


COLUMNにREX BARでの慎一郎とケーキUP
| 葛城哲哉 | 00:40 | comments (9) | trackback (x) | |
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